法霊山龗神社instagramからの投稿

本殿御扉内から出てきたものの続きになります。今回は「白龍大神」と墨書があり、白い双龍の中央上部にどなたかが坐す、というものになっています。かなり前に投稿しましたが、神社本庁では「龍神」という神は認められてないそうです。外来宗教との習合過程で、「〇〇大神は実は白龍の化身だった。」など比定された結果が現在に尾を引いているものが龍神とされる神々と考えられます。明治の神仏分離以降は、神社神道の世界でこの様に比定された神々は新たに生まれていない前提と考えていますが、実際は相当な数存在すると思います。ここで一つ注意すべき事があるのですが、例えば事実として龍神が存在するかしないか、という観点で論じているものではない、という部分だけは理解しておいてください。話をもとに戻しますが、今回出てきたこの白龍大神は年代的にいつのものか不明ですが、中央に坐す方は、どちらかといえば仏教の意匠に見えますので、明治以前の可能性もあるのかと思います。今回も仏様の事に疎いために、この方がどの様な方なのか、白龍との関係はどの様なものか私には分かりませんでした。またもや、わかる方おられましたら教えてください。#神社 #神社仏閣 #龗神社 #法霊山 #法霊山龗神社 #青森県の神社 #八戸市の神社 #八戸の神社 #総鎮守 #八戸総鎮守 #八戸 #八戸市 #青森県 #白龍 #白龍大神 #龍神