私の話を1時間聞かなきゃならないツアー二回目
本日の午後は、私が約1時間喋りまくるのを聞かなきゃならないという工程が含まれる、あなた自身が「えんぶり太夫」に変身!見るだけじゃない、心と体で感じるえんぶりツアーの第2回目が開催されました。
今回は日本人の方3名、スウェーデンから2名の合計5名の方々にご参加頂きました。
またVISIT八戸から2名の方がスタッフとして同行、そして是川縄文館の元館長、古舘光治さんがツアーガイドをされました。
古舘さんの話をじっくり聞きながら街歩きできるとは、かなり贅沢な話です。
そして日本人参加者の中には地元八戸から2名の方にご参加頂いたのですが、実はご近所にお住まいのお医者様夫妻で、日頃から篤い御崇敬を頂いている方でした。
大変嬉しい事で、本当にありがとうございます。
参加の皆様は14時に八戸市の施設「はっち」を出発。
その後、龗神社筆頭総代の河内屋さんが経営する造り酒屋「八戸酒類八鶴工場」に移動、酒蔵を見学しながら数種類のお酒を試飲、その後直売所で各々が欲しいお酒をショッピング。
そこから龗神社まで歩いて移動。
この間古舘さんのお話を聞きながら約10分前後の道のりを歩きます。
そして龗神社に到着。皆さんが購入したお酒を祭壇に供え、正式参拝を行います。
その後から私の話を聞かなきゃならないという長い時間が始まるわけです。
今回は神社創建の歴史、どの様な御祭神がいらっしゃるのかのお話から本殿を見学頂き、大名南部家の話、南部駒の話、神饌の種類の話など、質問に答えながら多岐に渡る話をさせて頂きました。
その後は義経伝説の話から、古文書と手鏡の見学など。
最後に皆さんで神酒拝戴を行い、次の工程へと向かわれました。
時間を大幅にオーバーしてしまい、多分次の内丸えんぶり組の見学や体験に迷惑を掛けてしまったのではないかと思います。
次回は最後の会となり、2月11日に行われます。
そして最後の会ですが、急遽諸事情により龗神社の滞在時間が15分長くなるそうです。
今までは60分の滞在でしたが、最後だけ75分の滞在だそうですので、御参加になられる方は覚悟してください。
直前まで申し込み可能だそうなので、希望される方は「ここふる東北」で検索してみてください。