令和三年6月9日株式会社橋長 清祓並びに安全祈願祭
令和三年6月9日株式会社橋長 清祓並びに安全祈願祭
本日は、いつも地鎮祭などでお世話になっている、株式会社橋長さんの安全祈願祭と清祓いに伺いました。
社屋2階の会議室をお借りして祭壇を設え、全社員参列で行われました。
橋長さんでは、主にサイエンスホームというブランドで注文住宅を受託設計及び建築施工されております。橋長さんでは木の風合いを最大限活かした特徴的な建築が好評を博し、会社が急成長した事に伴って、最近予想するのが困難なトラブルに見舞われたりなどがあったそうで、今一度気を引き締め直す意味でも御祈願をされたいという事でした。
社長には、一度立ち止まって、足元から見直す機会にする様にっていう神様からの知らせなんじゃない?という様な話をしました。
所帯が大きくなるにつれ直接的な業務以外の事も増えていくでしょうが、本末転倒ではいずれ足元を掬われる事になりかねませんので、学ぶ機会に気付くようにっていう知らせかな?と思っていました。
神職が経営者に何言ってるんだ、って話ですが、この社長、私の高校の同級生です。だから言いたい放題言ってる感じです。
彼は私と違って遊んでばかりという人では無かったですが、ちょっと変わった部分がありました。
クラスでの席が前後で、私が前の席だった時、授業中後ろからカタカタ音がするな、と思ったら、教科書を立てて、その影で弁当を食べていたりなど。漫画のような光景を生まれて初めて見ました。後にも先にも一度きりの経験を彼が提供してくれました。
しかも腹が減って食べてたわけじゃないそうです。誰もやらないから、やってみたかった、らしいです。
この奇抜な思考が(というか意味不明な考え方が)彼の成功の秘訣かも知れません。
それはともかく、ふとお祓いを受けるべきかな?などと考え出した時は、何かの知らせと思ってお近くの神社にお運びになられる事をお勧めします。
全ては理解できなくても、祝詞の言葉を噛み締める事は、気付きや、精神行動面に対する方向性への切っ掛けとなり得ます。
そして、それが神社の面白さの一つでもありますので、今まで一度もご祈願の経験がない方も、一度経験されて、神社の面白さを再発見する機会とされます事を心から願っています。