日本酒の日に地酒で乾杯してきた話
10月1日は「日本酒の日」なのだそうです。
日本全国各所で関連イベントが行われているそうで、八戸市も例にもれません。
「地酒研究会はちのへ」さんが「マチニワ」という市の施設で「日本全国地酒で乾杯」というイベントを行なっていて、今年は10月1日夕刻より開催されました。
地酒研究会はちのへの会長が宮司の高校時代の同級生で、私もよく存じている方です。
また事務局長は私の飲み仲間で事あるごとにお誘い頂いておりますが、私の予定が原因で最近は中々ご一緒できていません。
飲み仲間といっても年齢的には大先輩ですので、この機会に久々お会いしたいと思っておりました。
そして9月下旬、仕事で出会って以来かなり仲良くさせて頂いている八戸市の職員の方から「チケットあるけど、どうする?」という連絡が。
翌日地鎮祭始め何かと立て込んでいたので迷いましたが、龗神社筆頭総代の河内屋(八戸酒類)さんもいるし、軽くお付き合いで顔出す程度は大丈夫だろうと思い参加する事に。
当日会場に行くと、東北6県の様々なお酒が並んでいました。小さなコップで少しずつテイスティングできる感じで、一杯全て200円で提供されています。
チケットが200円の綴りになっているので、好きなお酒やおつまみをそのチケットで購入して楽しむ形式です。
一度も飲んだことのない銘柄に目移りしましたが、いや、龗神社の神職が河内屋さん以外の酒ばかり飲む訳にはいかない!って事で、八鶴ブランドと如空ブランドの生酒を中心に飲み始めました。
最初は。
酒がまわってくると、どうしても他のお酒も飲んでみたいという欲求を抑えることができなくなり、青森県内からは「田酒」「豊盃」など、他県では宮城県や山形県などの有名どころも頂き、普段日本酒をあまり飲まない私にしては相当な量を飲み干してしまいました。
別に気にもしないでしょうが、河内屋さん以外の酒を取りに行ってる所を見られるのが気まずい気がして、それらの酒は他の方々に取りに行ってもらい、河内屋さんの酒を取りに行く時は、わざわざ社長がいる場所に自分が行って、いかにも河内屋さんの酒ばかり飲んでます!って感じを醸し出しながら頂くという小細工を織り交ぜつつ。
という事で、以上からもお分かりかと思いますが、結局「お付き合いで顔出す程度」とはならず、ツマミもそこそこに、しかも未使用のチケットまでかき集めて相当な銘柄の酒を嗜んでまいりましたので、謹んでここにご報告申し上げます。
何せ会場行ったら普段から仕事の付き合いがある市の職員の方々やら議員さんやら様々いらして、結局集まって盛り上がってしまったもので。
そして、市内のとある神社の神職さんで私と同年代の方が家族連れで来ていて、ご家族に酔っ払いながらご挨拶。
大好きな方なので、思わず盛り上がってしまいました。
ちなみに、お酒は翌日には全く残らずに、ちゃんと仕事できましたので補足しておきます。