八戸三社大祭発祥300年記念事業

八戸三社大祭の祭具類を保管する「祭器庫」の新築工事が、2月から開始する予定となりました。

コロナ含め様々な要因が重なり計画から相当遅れてしまいましたが、八戸三社大祭の龗神社発祥三百年を寿ぐ記念事業として凡そ4年に亘る事業の中で、建設工事を伴う事業の最初となります。

今までには手水舎の移設工事、本殿西側の造成工事、屋台山車人形装束の復元修繕事業など行ってきました。

今後
■ 避難所機能を擁する二階建参集殿の新築事業
■ 八戸三社大祭祭具類の修繕又は新規製作事業
■ 参拝者用多機能トイレの新設事業
■ 境内施設の一部バリアフリー化事業

などが予定されています。

本日午前、社長に総代をお務め頂いている有限会社苅田工業さんにお越し頂き、様々打ち合わせして今後の流れを確認しました。

工事に伴う神事や関連行事など、やるべき事は様々ですが、通常の社務を損なう事の無いように頑張りたいと思います。

最後に余談ですが、午後八戸市教育委員会社会教育課の、あのKさんから記念事業の一部に関わる用件でお電話頂きましたが、今回はさすがに骨折大丈夫ですか？とご心配頂きました。