プレスリリース:龗神社十一山車組合同祈願守の授与開始に関して
崇敬者・報道関係者 各位
此の度龗神社では、八戸三社大祭で龗神社に供奉する十一の山車組に対する支援金付きの御守を授与開始する事と致しましたので御案内申し上げます。
昨今厳しい環境に置かれている山車組の維持継承に対して、神社と山車組協力のもと、補助などに頼らざるを得ない運営体制を徐々に改革し、自助努力によっても成り立つような体制づくりを目指していく第一歩と位置付けるものであります。
今後当社に於いては、多くの授与品奉製を山車組によるものに切り替えていく事で、山車組独自の財源確保を図っていく事を検討しておりますが、十一山車組合同での授与品としては本件御守を継続的に授与していきたい考えです。
また、12月29日の15時(予定)からは、十一山車組合同での本件御守に対する御霊入れ神事を執り行う予定です。
本件御守は、何度も貼り剥がしが可能なチャームレットというものを採用しており、携帯電話等に貼って持ち運ぶ事が可能なものであります。
このinstagramに於いてご縁を頂きました広宣社様とのやり取りから、採用を決定致しました。
なお授与数は限定数となっております。
今後の伝統継承や大祭及び山車組の将来のためにも多くの方々に本件御守をお納め頂き、また報道関係の皆様に於かれましてもどうかお取り上げ頂きたく、ここにお願い申し上げます。