企業関係安全祈願祭の山場を過ぎたので楽しみにしていた河内屋さんの酒を飲みますという宣言
一昨日の東北電力ネットワークさん、昨日の銭高組さん、本日の東洋建設さんと大成建設さんの安全祈願祭が滞りなく納められ、企業安全祈願祭の過密スケジュールの山場を超えました。
この月末辺りまで続きますのでまだ全てが終了したわけではありませんが、ひとまずの区切りを迎えてホッとしているところです。
という事で、どこかに飲みに行きたい気分ではありますが、明日が始業式である娘の事も気になりますし、何より体力的に疲労困憊ですので、家で少し飲もうと思います。
普段自宅で飲む事はほとんど無い私ですが、こんな時のために買っておいたお酒があります。
龗神社筆頭総代、河内屋さん(八戸酒類株式会社)さんで造っているお酒「八鶴」ブランドで、八食センター限定販売の純米大吟醸生原酒です。
エチケットの文言がすでにあのアニメを彷彿とさせる感じで、河内屋さんにしては随分遊び心あるなと思いました。
「あなたは酔わないわ 私が守るもの」
どうやって守って頂けるんでしょう?
酔い始める前に取り上げられる的な感じですか?
一方では「飲まなきゃダメだ!!」と自らを奮い立たせるようなプレッシャーを感じざるを得ません。
って事で、節度を持って頂くことにしました。
特に八戸の方々は、八鶴の味に対するイメージがあると思いますが、まずはそれを捨て去る事です。
河内屋さんに気を遣っているのではなく、本気でそう言える程のお酒です。
八鶴は辛口で少し強めのアルコール感がある、酒上級者好みのイメージが私にはありますが、生酒となると全く別の顔を見せるのが八鶴です。
果実味や吟醸香の素晴らしさは当然ながら、トロッとした飲み口で、味覚にまとわりついてくる様な甘みと、吟醸香と共に鼻から抜けるアルコールの主張が素晴らしいです。
サラッと飲める飲みやすさって感じでは無いのですが、大吟醸の醍醐味がはっきりと理解できるように感じます。
そして吟醸香の中に、ハッキリと木の香りが感じられます。
どこかで体験した香りだな?と思いましたが、河内屋さんのお祓いの時に、麹室で体験した香りじゃないかと思います。
私が様々言っても伝わらないので、一度飲んでみることを超絶オススメします。