青森県立八戸聾学校3年生の神社見学
本日は青森県立八戸聾学校の3年生が見学に来られました。
聾学校ですので、聴覚に障碍がある子供達ですが、先生の手話を通じて、しっかりとした意思疎通ができたと思います。
神社の説明をして、子供達の質問に答えて、本殿を見学してもらって、というように進めて、最後は私も一緒に写真撮影しました。
子供達は、質問の内容もその答えに対する反応も素直で、喜ぶ表情も見ていて気持ちいい位表現してくれるので、正直私も楽しかったです。
4日後の9月2日、八戸三社大祭のお祭りがここであるんだよ、その時本殿の扉が開くよ、と話すと、
「えぇ扉開くところ見に来たい!何曜日?あぁ金曜日だと無理じゃん…」
こんなやり取り一つ一つが楽しくて嬉しくてしょうがありませんでした。
質問内容は、神職はどんな仕事?仕事の大変な事は何?仕事の楽しい事は?どうして神職になろうと思ったの?などなど。
できる限りわかりやすくて楽しく話したつもりでしたが、子供達はどうだったんでしょう。
いずれにせよ、今日の経験が、長くみんなの心に残っていけばいいなと思っています。