東北電力ネットワークさんの安全祈願祭

令和三年6月10日 安全祈願祭

発注者:東北電力ネットワーク株式会社

施工者:飛島建設(株)・寺下建設(株)・小幡建設工業(株)共同企業体

本日は、いつもお世話になっております、東北電力ネットワーク株式会社様の、特定工事に伴う安全祈願祭が執り行われました。

受注者の飛島建設さんから御依頼頂き、本日龗神社社殿にて斎行となりました。

飛島建設さんは以前にも祈願祭でお世話になっており、前回も今回もわざわざ仙台より打ち合わせなどで来社頂きました。

寺下建設さんは、冬に入る頃になると、国土交通省さんの防災ステーションで除雪隊出動に伴う安全祈願祭の折、毎年お世話になっております。

小幡建設工業さんは、こちらも毎年、高周波鋳造さんの安全祈願祭の際にお世話になっております。

そして東北電力ネットワークさんですが、毎年電力さん自体の安全祈願祭でお会いしているのはもちろんなのですが、八戸三社大祭では龗神社行列に無償奉仕頂いております。

東北電力さんの関係各社から15名〜20名程に御参加頂き、江戸時代に制作された屋台山車の運行を一手に担って頂き、本当に助かっています(写真2)。

龗神社行列への企業奉賛としては先駆けで、毎年率先して御奉仕頂き、篤い御崇敬本当に有り難く存じております。

やはり電力さんとの関係もお祭りを通じてより親密になり、お祭りの打ち合わせの最中には全く関係無い話題で盛り上がったり、直会の酒席では所長も参加されて楽しい時間を過ごさせて頂いたりなど、祭を通じて得られる、何物をも超えた人間関係の素晴らしさに感動しています。

この様な関係性は当然仕事面でも生きてきます。祈願祭などではよりスムーズに進行できますし、事情を把握していればこそサポートできる事も増えてきます。

まさに、お祭りの紡いだ縁が取り持つ社会性の体現が成された、といったところでしょうか。

今年も残念ながら行列は行いませんが、今後も佳い縁に末永く恵まれていける事を期待しています。

また末筆ながら、東北電力ネットワーク株式会社様始め、関連各社の皆様に当社大祭を支えて頂いております事に、衷心より重ねて御礼申し上げます。

法霊山龗神社instagramからの投稿