八戸市立八戸小学校で17日(土)行われた卒業記念トレジャーハンティング のお手伝いからやっと解放されて気が楽になった件

一昨日17日土曜日、私の母校でもある市立八戸小学校で卒業記念トレジャーハンティング があり、お手伝いに伺いました。

法霊山龗神社instagramからの投稿

私の子供は中学生なので私自身特段小学校と接点もお役目もありませんが、卒業実行委員会の方から連絡が来て手伝って貰えないかと言われました。

以前、龗神社の鎮座地すぐにあるJR本八戸駅の駅通りに関係する方々で組織する振興会で3回ほどトレジャーハンティング をやったので、やり方を教えて欲しいという事でした。

何をしたらいいですか?
と聞くと、一から全部考えてもらえないか?
と。

振興会会長からの紹介とあって断りづらく、社務終了後、夜な夜な準備に励む事おおよそ2ヶ月強、やっと本番を迎えて終了、胃の痛さや不安で寝れない日々から解放されました。

私は一体何を手伝ったのかというと、

■シナリオ及びゲーム設定作成
■問題作成及び印刷用問題データ作成
■全員配布用パンフレットデザイン作成
■オペレーション用資料作成

などなど。

シナリオはパンフレット裏表に書いてある通りなのですが、ある日の夜一人の先生が校内点検時に不審な人影に遭遇、逃げられるもののそこには1枚の暗号めいた紙が落ちていました。

翌日職員会議で報告したところ、実は校長先生が失踪し連絡が取れない事を教頭先生から報告されます。

事が公になる前に解決しようと職員達は「八小探偵事務所」を発足、優秀な児童探偵達に解決を依頼するべく、暗号めいた紙を公開して捜査にあたる、という流れです。

全ての問題を解いて各グループが手に入れた情報を寄せ合うと最終目的地に向かう事になり、そこに校長先生が隠れている、という設定にしました。

実は不審な人影は校長先生で、卒業生達の為に夜こっそりサプライズを準備していましたが、偶然一人の先生に見つかりそうになり慌てて逃走、その際うっかりと一枚の暗号めいた紙を落としてしまいました。

その紙が今回の事件の始まりを告げた事になります。

サプライズとは、三社大祭発祥の龗神社を学区に持つ唯一の小学校なので、児童たちが山車人形の代わりになって思い出の山車を作り、最後の思い出にしたいというものでした。

とまぁこんな流れにしたもので、内丸親睦会山車組に協力してもらって、子供達で山車作ってくれとお願いし、教室内に作ってもらいました。

シナリオを作り、必要な先に協力を取り付け、それに基づいてパンフ作成、オペレーションの組み立てを決めたら各チェックポイント用の謎解き問題を作成、その問題を印刷する用のデータ作成、合わせて解答用紙を準備してキーワードなどに間違いがないかチェック。

この作業が全て終わらないと不安で、約2ヶ月間夢にまで出てきましたし、飲みに行く精神的余裕もありませんでした。

そして本来連絡しなければならない方々に連絡もできず放置してしまい、大変失礼な事をしてしまいました。
心当たりのある方々、本当に申し訳ありませんでした。
あらためてご連絡差し上げますので宜しくお願い致します。

しかしながら子供達がすごく楽しんでくれたようで、大盛り上がりでしたので、本当に良かったなぁと思えます。

最後に、問題作成に無理矢理付き合わせてしまった株式会社はちのへ額装の社長、山車飾りに朝早くから駆り出して、搬入搬出などでも時間を割いてくれた内丸親睦会山車組の皆さん、ありがとうございました。