令和三年10月19日みどり幼稚園 団体七五三詣 1日目
本日は毎年団体で七五三詣を行なっている、みどり幼稚園のばら組の皆さんが来社されました。
実は私も娘もみどり幼稚園の卒園生です。毎年2日間にわけていらして、成長の感謝と御神徳を願う旨伝え、全員で千歳飴をもらいます。
みどり幼稚園は礼儀作法や挨拶などに対する部分をしっかり教える事が方針のようで、全員制服着用、あえて椅子を使わず正座して行われます。
その為か、騒いだり私語したりなどする園児は誰一人としていないという、驚きの状況です。
私が園児の頃は、小学校に入学する頃には基本的な読み書きができるようになっていて、英語もアメリカ人の先生が毎週教えに来てくれるなど、教育部分もかなりしっかりしていました。
しかし、どうやら文科省の方針で、幼稚園等では教育をするのではなく、自由に遊ばせるようにというのがあるようで、今では昔のように出来なくなっているようです。
その為ピアノ、英語などは希望者のみの別枠でレッスンするようになっていると聞きました。
他には、地域の歴史を楽しく知るために、あえて方言でお話を聞く会などがあったりします。
読み書きは、園の図書室にある絵本などを読んでいるうちに自分たちで覚えるようになっていくみたいです。
娘が幼稚園の時、音楽会などでの指導も幼稚園にしては徹底してるなぁと感じましたが、そういう事の積み重ねで礼儀作法が優れているのかなと思いました。
神事の様子は動画撮影されていて、最後は社殿内と社殿の外で写真撮影をして行かれますので、保護者の立場としてもありがたい事だと思います。
そして私は、話しかけた時などに、一点の曇りもない満面の笑みで話してくれる様子を見ていつも喜んでいます。