陸奥国八戸総鎮守 法霊山龗神社ブログ

青森県八戸市の総鎮守である法霊山龗神社で行われている日々の社務や神社や神道に関する豆知識、地鎮祭やお宮参り、七五三をはじめとしたお祝い事をブログでご紹介しています。

社務日誌

法霊山龗神社instagramからの投稿

【歴史ロマン】義経北行伝説第十二回「類家稲荷大明神縁起」今回は類家稲荷大明神縁起の11ページ目のご紹介です。1ページ目の投稿に記載されている注意事項等を踏まえてご覧ください。—————️ページ10の最後(前回と重複)この様な事(観音像を横取りした)である為、この観音の縁起、別当(大まかに言えば僧侶)にはあるまじき️ページ11事だと思うのである。疑わしいが、ほたる崎の山の上に寺屋敷という所なんかのちょっとした由緒である。また、鞍馬の毘沙門天をご信仰なされておられたため、小さな毘沙門の尊像をご持参なされておられた。俗家(寺じゃないただの民家)に置き奉るのは恐れ多い事であると、高館御所の東の方面の山の下に小さな社を建立なされて、そこに移し置かれて信心され、その前の通りに水を引いて小さな田んぼを楽しんで、次第に開けてきた所、今の小田村(現在の青森県八戸市大字河原木字小田)がこれである。毘沙門天も、その毘沙門(義経が持参したもの)である(現在の小田鎮座八幡宮さんの毘沙門堂に安置)。この小社に主従6、7人学ばせて般若心経をご書写なされて、奉納なされられたと言われる(小田鎮座八幡宮さんに現存)。今もってこれは存在するということを、—————11ページ目はここまでとなります。小田の八幡さんには奥社の様な場所に毘沙門堂があり、そこに義経が京都より持参したという毘沙門天像が安置されています。また同じ場所に写経も保管されているそうです。また、小田鎮座八幡宮さんの神職さんには、毎年八戸三社大祭等でお手伝い頂いており、色々な意味で龗神社とは深い繋がりがあるお宮さんです。#法霊山 #法霊山龗神社 #歴史ロマン #源義経 #源義経伝説 #義経 #義経伝説 #義経北行伝説 #義経北行伝説の地 #八戸三社大祭龗神社発祥三百年 #三社大祭龗神社発祥三百年 #義経好きにはたまらない #源義経伝説がある神社 #義経伝説が残る古社 #古文書 #古文書を読む #伝説好きの皆さんはこちらへどうぞ #伝説好きな人と繋がりたい #歴史伝説
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