法霊山龗神社instagramからの投稿
まず画像の文言通りなのですが、八戸三社大祭に全く関係ないにも関わらず、大祭期間中に神社の正式供奉団体ではない団体が金銭を要求する、いわゆる詐欺的な門付行為というのが昔からあるそうで、昨年もあったのだそうです。八戸三社大祭は神事であるという事ですので、3神社のいずれかに正式に許されている附祭までを正式な供奉団体と考える訳ですが、その正式な団体ではない人々で、関係者の様に振る舞って門付を行い金銭を要求したり、三社大祭とは無関係な団体が期間中に便乗して門付して金銭を得るなどの行為が行われている事実があるようです。昨年神社に電話で相談があったのが、「どうも◯◯山車組ですけど、門付にきました。一つお祝いをお願いします。」と言われてお金を払ったけど、後から同じ山車組がまた来たので、先程来てもうお金渡したと言ったところ、この地区の担当は私たち以外回ってないと言われた、というもの。芸能団体では、市内中心商店街の飲み屋さんから聞いたのでは、法霊神楽と思ってお客さんに説明したのに、全然知らない神楽で損した、という話もありました。そこで3神社の一つである神明宮さん附祭の「笹の沢神楽」さんと法霊神楽で話した結果、正式な供奉団体は共通の許可証を持ち歩いて提示する事にしようという事になりました。コピーガードが掛かった許可証ですので、複製したものは分かる様になっています。現在まで対策が無かったので、急に実施する事にしたひとまずの対策になりますが、芸能団体が門付に来た際には許可証の有無を確認される事をお勧めします。実物画像は7/31あたりに掲載します。また3神社に供奉する芸能団体の皆さんで、詐欺的行為を抑止する為にも許可証の携行に協力して頂けるのであれば、今回は龗神社法霊神楽保存会から無償で提供致しますのでご連絡ください。ちなみに笹の沢神楽さんには既にお渡ししてあります。山車組の場合は、門付の際に各山車組独自の印をお渡ししているそうですので、必ず確認するようにした方が安全です。伝統芸能の方々にとっては、三社大祭に出る為の費用、伝承する為の活動費用などを捻出するのは大変な事で、大祭期間中の門付が無ければ更に逼迫していきます。それなのに三社大祭と無関係な団体や人が騙したり便乗したりして金銭を要求する事によって、俗っぽい言い方ですが、本来得られたはずのお心付けが得られない事も起こってしまいます。これらの一つ一つが伝統継承にジワジワと負の影響を与え、存続を脅かして来るのではと危惧しています。この投稿をご覧になった皆さんへお願いです。以上の件を広く周知拡散する事にご協力頂ければ、山車組も伝統芸能団体も助かる部分が多々あります。どうか皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。#神社 #神社仏閣 #龗神社 #法霊山 #法霊山龗神社 #青森県の神社 #八戸市の神社 #八戸の神社 #総鎮守 #八戸総鎮守 #八戸 #八戸市 #青森県 #八戸三社大祭 #八戸三社大祭龗神社発祥三百年 #八戸三社大祭2024 #三社大祭 #三社大祭龗神社発祥三百年 #三社大祭2024 #拡散希望