八戸三社大祭龗神社発祥三百年 奉祝記念事業実行委員会設立 及び 祭器庫建設に伴う地鎮祭斎行のお知らせ

三社大祭龗神社関係者各位
報道各位

法霊山龗神社instagramからの投稿

法霊山龗神社が発祥の八戸三社大祭は、その起源となる享保六年発祥法霊社神輿渡御祭から、令和二年に三百年目の大奉祝式年を寿ぐ事となりました。

また同年、三神社の合同例祭として135年を迎え、来たる150年目へ向けて歩みを進めています。

本来令和二年に関連記念式典や記念事業を行うべきところでありましたが、新型コロナ感染症の状況を鑑み、随時判断の上延期を繰り返してまいりました。

しかしながら本年度大祭の状況も見えない中、これ以上延期を繰り返す事は好ましい事ではなく、心情的にも人心離れ本義を伝承するに難く、来年通常斎行となっても人的に可能かどうかは想像もできません。

今や戦争危機が迫り、国民皆一重に心重ね先人の歩んだ歴史に学ぶべき時、八戸三社大祭において龗神社が幾度と無く訴えてきた最も重要な大祭の本義を紡ぐべく、これ以上の延期を行わず、奉祝記念事業を実施する事と致しましたので御案内申し上げます。

本事業を立ち上げるにあたり、実施母体として八戸三社大祭龗神社発祥三百年奉祝記念事業実行委員会を設立する運びとなりました。
また当会名誉会長には、前衆議院議長である「大島理森」氏に御就任頂く事となりましたので併せて御報告致します。

大島理森氏は、大祭の様々な問題解決への御尽力ひとかたなく、また国会議員の選挙の折には毎度龗神社で御奉仕させて頂いた事もあり、当社との関係性において誰の目に見ても御就任には違和感なく御理解頂けるものと思います。

当会は本年4月1日より発足と致しますが、先立って三社大祭祭具を収蔵する「祭器庫」の建設に伴う地鎮祭を以下の通り執り行います。

■日時:3月15日(火) 13時開式
■場所:法霊山龗神社境内
■参列範囲:総代、祭事総代、氏子町内会長、龗神社附祭山車組、龗神社供奉伝統芸能団体、大祭関係者の中で参列を希望する方

龗神社十一山車組及び伝統芸能団体の方々に於いては、本投稿をご覧になられた方で参列が可能な方は、3月14日午前10時までにDMや電話などでご連絡ください。

公告期間や工事スケジュールの関係で期日切迫の為、個別に書面にてご案内できません事、ここにお詫び申し上げます。

また報道各位に於かれては、八戸市庁広報統計課に依頼しておりますので御確認頂けましたら幸いで御座います。

当会の今後の事業及び詳細に関しましては今月内に発表の予定でございますので、その折にはあたらめて御案内申し上げます。

以上、謹んで御案内申し上げます。