令和四年度 夏越大祓式
法霊山龗神社に於いては、本日18時より令和四年度の夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)を執り行いました。
本年度も関係者のみ参列とさせて頂きました。
神社庁によりますと、大祓は神事ではなく式であるそうで、神事という案内は大変な間違いで、あぁあの人全然勉強してないな、って思われるから気をつけた方がいいよ、と言われました。
が、しかし、これを知る前に形代を納入する袋を大量発注してしまい、未だかなり残っている龗神社の形代袋には神事の表記があります…
次発注する時には改善しますので、どうかご理解ください。
また、これはとある東京のメディアの方から教えてもらったのですが、「大祓え(おおはらえ)」という言い方と「大祓い(おおはらい)」という言い方があるが、そもそも「祓え」と「祓い」は全くの別物だから、「大祓え」が正しいはずだ、間違って恥晒すなよ笑!と酒の席でニヤニヤしながら言われました。
何となく言われればそうかもな、とは思うものの、未だどうしてなのかわかっていないので、時間がある時に調べたいと思っています。
終了後、そのまま総代会へと移り、明日から頒布される限定御朱印の件、本年度八戸三社大祭の斎行に関する件、祭器庫竣工に関する件を御説明させて頂きました。
その後竣工に伴う棟札を施工の苅田工業さんにお渡しして、総代さん全員で祭器庫に向かい、晴れて竣工とさせて頂きました。
さて、明日は朝7時から月次祭ですので今日は早く寝ようかなと思ったものの、限定御朱印の準備が残っているので、もう少し仕事してからになりそうです。