法霊山龗神社instagramからの投稿
八戸三社大祭の裏側紹介シリーズという事で、今回は笹の葉踊りの紹介です。江戸期には八戸城下の豪商の息子達が龗神社行列について舞ったのが始まりですが、その後明治後半に途絶えてしまいました。平成中頃になり、先代宮司が日本舞踊藤間流の方々の協力の元復活させ、主に女児がたおやかに舞うものへと変化しました。舞自体は子供が覚えられる様に配慮したものになっており、7月初めから1ヶ月間の間、週一回の練習で幼稚園児でもできるようになっています。練習は神社の座敷を使用しています(写真2)。参加資格は宗教上の問題がなければ原則可能となっており、国籍年齢等を問いません。服装は浴衣とし、足袋に赤鼻緒の草履を履き、頭には花笠、背中には桜の枝を帯の部分に挿します。また、子供達は目尻にうっすらと朱がはいり、口には紅をひきます。行列での位置は先頭に近い場所、猿田彦のすぐ後ろになり、行列のはじまりを華やかに彩ります。笹の葉踊りに関しては三百周年記念の一環として、今後練習用の動画を準備し、遠方の方でも参加出来る様に準備を進めています。#神社 #龗神社 #法霊山 #法霊山龗神社 #八戸三社大祭 #八戸三社大祭龗神社発祥三百年 #笹の葉踊り #伝統芸能 #祭 #祭り #神社好きな人と繋がりたい #祭り好きな人と繋がりたい #三社大祭 #三社大祭龗神社発祥三百年