三八地区神道青年会の家族レクリエーションと忘年会に参加してきましたというご報告
今月19日の土曜日、新型コロナ禍の影響でずっと開催を見合わせておりました、三八地区神道青年会の忘年会兼家族レクリエーションが3年ぶりに行われ、娘と2人で参加してきました。
毎年まずはみんなでボーリングをして、終わったら焼肉屋さんで忘年会という流れで、今年もその様になりました。八戸市と三戸郡に鎮座する神社の神職さん夫婦とその子供たちが参加するわけですが、なぜか配偶者を連れてくる人があまりいないので、私も娘と2人だけで参加しています。
子供達はみんな年に一度のこの機会を凄く楽しみにしていて、ここ2年開催されなかった事を悲しんでいましたが、今年はできるという事で私の娘も随分前から楽しみにしていました。
そしてどうやら他の子供達もみんなそうだったようです。
初めて来た子供も2名いましたが、すぐに打ち解けて仲良くなっていました。
一方何度も会って仲良くなっている組の子供達はこの2年間のブランクを埋めるように再会を喜ぶ者もいますが、小学生だった子供が中学生になっていて、無邪気さよりもちょっとした人見知り距離感ができている感じもありました。
なので私と御前神社の不審者、ではなくて権禰宜さんと二人で無邪気にはしゃいでおきました。
ボーリング大会は、青年会の会長をお務めである新羅神社禰宜さんの始球式で見事なガーターから開始し、複数レーンに分かれて激闘が繰り広げられました。
私はボーリングの正しいやり方が未だにわかっておらず、すっぽ抜ける感じで指を痛めたり、投げ方が悪いのか親指の爪が割れて出血したりなどしながらも、何とか全体のビリは逃れてゲーム終了。
そこから焼肉屋さんへと移動して忘年会へ。
毎年ながらこれも相当な盛り上がりをみせます。
子供同士は楽しそうに会話してジュースで乾杯して焼肉食べて、大人はアルコールで饒舌になりながら話に花を咲かせ、下ネタしか言わないとある不審者は別として、神社の話やら思い出話やら充実した時間でした。
私は隣に小田八幡さんの息子がいたので、お父さんの気が逸れているうちに受験に向けて性教育を施していたところ、娘に気づかれケリを喰らいました。
大人子供問わず、この場にいる殆どの人間が将来神職資格を有する事になって、同じ職責を果たすべく共に奉仕していく事になります。
そう思うと感慨深いですね。
時間いっぱいまで楽しく過ごさせて頂き、最後の方にとある不審者は子供達から「キャンタマオヤジ」と呼ばれるようになったところでお開きに。
子供達も笑いが絶えない楽しい会でしたが、大人達も本当に楽しい時間を過ごす事ができました。
いつもは12月の冬休み開始直後に行っていたこの会ですが、万が一の事で年末年始の社務に差し支えない様にと今年は早い時期に行う事になりましたが、それでもこれからの繁忙期前に励みになる会だったと思います。
春にも何かしらのレクリエーションが予定されていると聞いてますので、また参加できる事を願い、頑張ろうと思いました。