令和四年5月5日 祈年祭
本日法霊山龗神社に於いては祈年祭を斎行し、滞りなく納められました。新型コロナを考慮し、本年度も総代のみ参列とさせて頂きました。
写真1枚目の海魚、鯛ですが、こちらは龗神社の氏子地域にあります、
青森県八戸市番町30 のだビル1F
美容室サロンクールール
TEL:0178-44-3001
様より2尾御奉納頂きました。
また他にもカンパチを丸々1尾御奉納いただいております。
クールールさんからは、神社の祭典の度に海魚を御奉納頂いており、三社大祭の折には職員や神楽士の皆さんでと言って、焼魚なども箱一つ分程御奉納頂いております。
大変篤い御崇敬に御礼申し上げます。
また写真3枚目のお酒とフライヤーですが、本日祈年祭の前に青森県東津軽郡外ヶ浜町から義経伝説を追っていらした方より御奉納頂きました。
遠いところから御参拝ありがとうございました。
フライヤーは社頭でお配りする予定です。
祭典終了後、30分程臨時総代会を行いました。本年度八戸三社大祭の件をはじめ工事の現況報告など行いましたが、一つ話題に上がったのが「祈年祭の開催日」の事。
多くの神社では2月や3月に執り行われているらしいのですが、どうして龗神社は5月なのか?
旧暦でみれば3月になるのでしょうか?
一度調べつつ、来年以降の斎行をいかにするかを検討しましょう、という話になりました。
総代さん達も、由緒に反する日程変更は本義に反する愚行ではあるが、逆に暦を深く読み、本義が旧暦で見るべきであればその方がいいだろう、という事でした。
秋の実りを願う神事ですので、5月斎行では確かに遅すぎる気がしていましたが、昔はどうなっていたのか、神社に残っている文献を調べてみようと思います。