龗神社の十一山車組による会議
19時より、龗神社直会所にて、龗神社の十一山車組による会議が行われております。
会議冒頭、私も参加させて頂き、今年度八戸三社大祭の斎行に関しての考えを述べました。
今日のVISITはちのへとの打ち合わせ内容をお伝えした上で、神社としての見解を述べております。
八戸三社大祭運営委員会役員会が開かれるまで、私の発言が公になってしまうと様々な方面に良くない影響も出てしまうかも知れないので、詳しい内容までは中々書けないのがもどかしいです。
ただ、話の中で最も危惧している事として伝えたのは、もし今のコロナが年内で収束したとして、来年本当に通常通りできるのか?という疑問です。
もし来年新しい感染症が広まってしまったら、じゃあそこからまた2〜3年自粛してお祭りしないのか?と思ってしまうからです。
また本日ロシアがウクライナに物理攻撃を行ったと報道されております。
この影響が長引き、各国ロシアとの緊張が高まったり、事実上戦闘状態になった場合、普通に考えて日本は何も影響被害を受けないとは考えられず、お祭りどころでは無くなる可能性も考えられます。
八戸三社大祭斎行の是非に関しても、あらゆる要因を考慮し、今後の対応を考えていかなくてはなりません。
しかも早急に。
時間をかけて判断する程後の対応に遅れが生じて、大祭関係者自身が苦しくなる事になります。
特に金銭的問題は遅れる事が厳しい結果に繋がりかねないかと思いますので、早い決断が必要です。
会議冒頭に上記の様なお話をさせて頂き、先に退室させて頂きました。
山車組の皆さんは今現在まだ会議を行なっています。
どの様な方向性のお話になるのか、後で伺ってみようと思います。