本八戸駅通り地区まちづくり協議会及び本八戸駅通り振興会の総会が開催された件
先週土曜日の5月14日、龗神社の直会殿をお貸しして、龗神社が接する本八戸駅通りに関係する地域団体の総会が開催され、私も一応理事になっているので出席させて頂きました。
2団体の名前が表記されていますが、「協議会」という方の団体は市との協定が結ばれている団体で、行政との窓口になっており、会員は市との協議により定められた一定地域に土地建物を所有する、又は業務拠点などを有する個人又は法人及び団体、となっています。
もう一つの「振興会」は協議会より自由度が高く、駅通り沿いなどに縁が無い方でも会員となっていたり、事業を行う母体として活動したりなどしています。
協議会では新道路施設に係る勉強会や見学会、研修視察旅行など、公的側面に則った事業が多いのに対し、振興会で実施してきた事業では
■お祭りやイベント期間に期間限定出店する居酒屋「内丸喫茶酒場」の運営
■地域資産を活用した「トレジャーハンティング 」の開催
■地域住民達での忘年会実施
一部ですが上記の様なものがあり、かなり砕けた内容になっていますが、例えばお酒が絡むようなものには公金補助申請できないなどの制限もあり、協議会と振興会で事業の色分けがなされています。
実質この2団体は同一のようなものではありますが、上記の事情もあり分けてあります。
そこで今回、龗神社の方から、主に振興会に対して本年度の龗神社八戸三社大祭への全面的な協力をお願いしました。
宗教法人である以上、協議会では問題になるかも知れませんので。
詳細はこれからですが、全体的な部分では皆さんにご理解と支持を頂きました。
その中でも、会員で理事の一人、八戸市を面白くする市民集団「まちぐみ」の組長、山本さん(帽子を被った赤い服の方)と意見の一致をみて、その後のやり取りでも大いに盛り上がりました。
https://www.instagram.com/machigumi_hachinohe/
ちなみに、本八戸駅通りにたくさん貼ってある「まちのうわさ吹き出し」などを手掛けているのがまちぐみさんです。
多分今年の龗神社三社大祭は面白くて学べて勉強になる、コロナ禍でも最大限できる素晴らしいものになるだろうと思います。
どんな事するの?っていう内容に関しては、運営委員会や八戸市観光課、教育委員会はじめ関係団体との協議の後、6月中旬に発表予定です。