令和四年10月14日 有限会社工藤板金工業 新規大型機械稼働式並びに安全祈願祭
いつも厚く御崇敬頂いております有限会社工藤板金工業さんで、新しく専門の大型機械を導入されたとの事で、本日稼働式並びに安全祈願祭の為に伺いました。
金属を曲げる機械だそうで、今やコンピューター化されている機械は凄かった、と宮司は感動していました。
数値を入力すると、そのオーダー通りに加工してくれるそうで、例えばトタンの波板なども発注者の希望通りに加工されるなどが可能だそうです。
龗神社では機械の種別によって「稼働式」や「火入式」などと呼び、例えばエプソンアトミックスさんなどで金属を熱によって加工する機械の導入時には「火入式」として執り行っています。
今回は熱処理するものではなかったので「稼働式」としました。
大型専門機械の導入時などは大体の場合行われるのが「電源オン」の式典。
一通りの祭典終了後、参列者全員で電源部の近くに集まり、スイッチオンされると拍手で祝うというやり方が多いかと思います。
という事で、今回もその式典が執り行われました(写真4)。
また稼働式と並んで安全祈願祭も行う形とし、祝詞ではその旨奏上されました。
便利な機械にはそれ相応の危険もあるかと思いますので、事故なく業務が進み行きますよう祈念申し上げます。