私にはどうやら女性の神と小狐3体がついているらしいという話
最近の話。
見える、神とコミュニケーションが取れる、という友人から言われた話です。
「女性の神様が一緒にいる。」
「あと、小狐さんが3体。楽しそうにいつも周りで遊んでる。」
いや、こういうの知りたいような知りたくないような、でも聞いちゃったからには聞かなきゃ落ち着きません。
そこで私は
「女性の神様って何て名前の神様?」
と聞いてみました。
友人は
「神様の名前とか詳しくないからわからない。けど神社にいた高龗さんじゃないかとは思う。」
続けて
「最初月読さんって人かと思ったけど、高龗さんじゃないかと思う。神様全然詳しくないからわからないけど。本人に尋ねればわかるかもしれないけどさ、話してないからわからない。」
ちょっとあれって思ったので
「月読さんは男性って書いてあるから違うんじゃないかな?」
と言ってみたところ
「へぇそうなの?でも月読さんって名乗った神様は、見た目も声も女性だったよ。」
へ、へぇそうなんだ…
ついでに聞いておこうと思って
「で、狐の子供達は何の神様?」と聞いたところ
「神様じゃない。けど悪いのじゃない。環境が気にいっちゃっていつもついて回ってるみたい。いつもすごい楽しそうに周りを走ったり飛び回ったりして遊んでる。」
狐といえば稲荷神社主祭神の宇迦之御魂神の眷属というイメージで、高龗や月読とは関係性が見出せません。
友人は神様の関係性や名前など、聞かなきゃ全然わからない人なので、女神が誰か判断できていないと捉えるべきでしょうか。
ふと、ちょっと確認してみようと思い
「神様と会話って、どんな感じで話してくるの?」
と聞いたところ
「簡単に言えばすごい昔の言葉。」
「下ネタとかバンバン言ってくる。」
「日本酒飽きたからビールってやつをたまには飲ませろって言ってくる。」
「基本みんな宴会的なやつ大好きだから、お祭りやめようとすれば不機嫌になる。」
こんな事を言っていました。
昨年の投稿で、神とコミュニケーションが取れるといって急に来た男性の話を書きましたが(2021/09/07、2021/09/08の投稿参照)、実はこの方にも神様ってどうやって話すのか?と聞いていました。
「あぁ会話ね、基本相当古い時代の日本語ですよ。しかもその時代の言葉で現代風の冗談とか言ってくるから笑っちゃうんですよ。」
その男性もこのように言っていました。
またもう一つ、
「現代風の言葉で語りかけてきた奴らは、原則神ではない霊体、と思った方が良いでしょうね。髪の長い女性に取り憑いて神のフリして惑わすタチの悪い奴らもこの類ですよ。」
その時は、この人の話どう理解してどういうリアクション取ればいいの?って思いながら聞いていたので、さっと聞き流していました。
そしてもう一人、今回の友人とは別の友人に以前聞かされた話。
「知り合いに神様と話す女性がいて、色々教えてもらったり、実は危ないところ助けてもらったりってあったんですけど、その人が言うには、神様ってすごい昔の言葉で話してくるんですって。」
無関係の三人から、同じく「神はかなり古い日本語で話す」と聞いて、流石に驚きました。
だから祝詞も古い言葉なのかな?
体系化された現代の神道を、形式的な儀式と思う節もありますが、ちゃんと意味を持っているのか、とも考えました。
様々混乱していたところ、唐突に
「ところで最近、水が汚い場所に行かなかった?」
友人がそう聞いてきました。
というあたりで続きは次回。