法霊山龗神社の三社大祭神事は、大祭関係者などの参列によって執り行われる9月2日の例大祭を以て全てが納められますが、一般的には、本日8月3日を以て神社による一般的な三社大祭神事は納められることになります。

本日は15時からの郷内半巡御還御祭(さとうちはんめぐりみかえりのみまつり、お還り)による御神輿の還御が行われ、15時に長者山新羅神社を出発した行列は18時あたりに龗神社に還御となりました。

行列が龗神社に到着すると、宝物殿神輿堂前に御神輿が移され、太神楽、虎舞、法霊神楽、笹の葉踊りなど供奉団体による芸能の奉納演舞が行われます。

この事を御存じの方々が毎年18時前から境内で待機しており、大祭最後の奉納演舞を撮影などされております。

平成28年度八戸三社大祭お還り01
この演舞奉納の後、御神輿は宝物殿神輿堂におさめられ、宝物殿はじめ拝殿から本殿までの全ての照明が落とされた後、宮司と警蹕所役の神職2名が神輿前に進みます。

そして宮司が神輿から御神体を出し、見えない様に隠しながら本殿に遷座する為に参道を登っていく間、少々前を歩く警蹕所役の神職がオォーと警蹕をかけながら本殿まで前導致します。

この遷座の儀も滅多に立ち会う事がないという事で意外と好きな方々がいらっしゃって、毎年必ず参列される一般の方もいらっしゃるようです。

無事御神体が元の御坐におさまり、御扉が閉じられると、照明がともされて還御奉告祭がはじめられます。

これにて一般日程に伴う平成28年度全ての三社大祭神事は、天候に恵まれた3日間を経て滞りなく納められました。

終了後は総代をはじめとする関係者による直会が行われました。

平成28年度八戸三社大祭お還り02
総代・祭事委員・町内会長・行列世話役の他にも、屋台山車運行を御奉仕頂いた東北電力殿、神輿運行を御奉仕頂いた大成建設殿もご参加頂き、大祭の滞りない斎行を喜び労いながら遅くまで続けられました。